東京・保育園：認可に必要備品「設置」と見せかけ都に報告 | 毎日新聞

実は「系列施設から持ち込み、撮影後に元の施設へ戻す」 東京都内で昨年４月にオープンした大手社会福祉法人の認可保育園が、認可に必要な備品を開園前に系列施設から持ち込み、都への報告で必要な写真を撮影した後に撤去していたとして、都が調査に乗り出した。待機児童が減らない大都市部で施設が急増する「保育バブル」。その裏で何が起きているのか。 都が調べているのは「武蔵野どろんこ保育園」（西東京市、定員９９人）。運営する「どろんこ会」（安永愛香理事長、渋谷区）は関連法人を含めると関東を中心に１００以上の保育施設を展開する。安永氏は新進気鋭の経営者として大手メディアで紹介され、政府主催の会合に有識者として呼ばれている。

[Jcm]

こんなのダメでしょ。安全のための検査が形骸化されてしまう。