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元抑留兵:「もう時間ない」 古里への思いロシア語で | 毎日新聞
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元抑留兵:「もう時間ない」 古里への思いロシア語で | 毎日新聞
田中さん(左)と世話をしてくれるロシア人女性ワレンチーナさん(右)。中央はワレンチーナさんの孫の... 田中さん(左)と世話をしてくれるロシア人女性ワレンチーナさん(右)。中央はワレンチーナさんの孫のアリーナさん=杉尾直哉撮影 欧州に近いロシア北西部レニングラード州ポギ。牧草地が果てしなく続く北の大地に元日本兵の田中明男さん(89)が住んでいた。「あと2カ月で90歳になってしまう。時間は残されていない」。生まれ故郷の北海道からはるかに離れた土地で、望郷の念をロシア語で語った。【ポギ(ロシア北西部)で杉尾直哉】 1945年に旧満州(現中国東北部)でソ連軍に捕まり、シベリア抑留を経験した田中さんは、戦後一度も日本に帰ったことがない。長年住んできた古ぼけた2階建てアパートを訪ねると、日本語で「どうぞ」と狭いキッチンに招き入れ、「座りなさい」と促してくれた。60年代に船員として働いたことがある田中さんはマドロス帽をかぶっていた。 「田中さん、お元気ですか?」と日本語で尋ねたところ、戸惑った表情を浮か