佐世保：老舗店が「インスタ映え」丼 集客を地元学生考案 | 毎日新聞

長崎県佐世保市三浦町の日本料理店「いけ洲博多屋」で今月２０日から、県立大経営学部（同市）の学生が考案した、刺し身と天ぷらが載った新メニュー「ハイブリッド海天丼」が販売されている。ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）で若者に人気の写真共有アプリ「インスタグラム」への投稿にぴったりな豪華な見た目で、同店では「インスタ映え」による集客効果に期待する。 市民や観光客の声を生かして事業を展開してもらおうと、佐世保商工会議所が昨年度から県立大学経営学部と連携して進める産学連携事業の一環。代田義勝教授のゼミ生７人が昨年１０月から、創業９０年の同店に「どうすればもっと若者が来店するか」という課題に取り組み、街頭でアンケートを実施。結果を基に店と協議してきた。

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限定か。