アクセス：児相は迷惑施設？ 東京・南青山 計画に住民猛反発（その２止） 増設の流れに逆行 飛び火警戒の自治体も | 毎日新聞

船戸結愛ちゃんが亡くなったアパート前で花を手向け祈る女性。結愛ちゃんは「しつけ」と称し日常的に暴行を受けていた＝東京都目黒区で２０１８年６月８日、玉城達郎撮影 ＜ａｃｃｅｓｓ＞ 親の虐待で死亡した子供は、ひらがなの反省文を残した東京都目黒区の船戸結愛（ゆあ）ちゃんにとどまらない。一人でも多くの命を救おうと児童相談所（児相）を増やす世の中の流れに、東京都港区の騒動が冷水を浴びせた。 児相は都道府県と政令市に設置が義務づけられ、一般自治体への設置は想定されていなかった。増設を目指す厚生労働省は２００６年度に中核市、１７年度には東京の特別区でも「設置できる」としたが、財政難や専門知識を持つ職員の不足で児相を設けた中核市は金沢市と神奈川県横須賀市にとどまっていた。 しかし、虐待事件が相次ぎ、昨年度から国の財政支援が始まったこともあり、同省によると、今年６月時点で中核市と特別区計７７市区で新設を目指

[taketake89]

"板橋区では目立った反対はなく、担当者は「町会長たちは賛成で、地域に恵まれた」と説明する。来年４月に開所する兵庫県明石市も「説明会で批判する意見はなかった。影響は全くない」と言う"