立憲との合流協議、継続方針を確認 国民両院総会 あきれる立憲幹部 | 毎日新聞

国民民主党の両院議員総会であいさつする玉木雄一郎代表＝東京都千代田区で2020年1月20日午後5時36分、宮間俊樹撮影 国民民主党は20日、立憲民主党との合流に関して両院議員総会を党本部で開き、玉木雄一郎代表を支え、立憲との協議を継続する方針を確認した。だが、20日の総会で結論を出すよう求めてきた立憲側が反発するのは必至で、両党の合流協議は暗礁に乗り上げている。 「現在の条件で合流を決めることは党の意思として否定された。できるだけ多くの人が参加できるよう粘り強く交渉を継続していきたい」。玉木氏は約4時間にわたる総会後、晴れ晴れとした表情で記者会見に臨んだ。今後については「交渉をこちらから打ち切るつもりはない。国会で一致協力して論戦を挑むことに力を注ぎたい」と強調した。 総会では、合流推進派の津村啓介副代表が、立憲との合流に向けて早期に基本合意するよう求める決議を提案。決議文は、両党の幹事長

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「別の党として最大限連携し、将来連立政権を組むことで問題ない」もともと合流したくなかった説があるのではないか。立憲の議員は分裂の経緯がまだ記憶に新しいだろう。