新型コロナ ヘルパー全員「不安」 訪問介護事業所アンケ 三島 ／静岡 | 毎日新聞

新型コロナウイルスに関連し、三島市の訪問介護事業所でつくる「三島市在宅ヘルパー連絡会」が市内の事業所とヘルパーにアンケートをとったところ、回答したヘルパーの全員が「感染させるリスク」や「感染して、家族に移すリスク」などに不安を抱いていることが判明した。８日に連絡会が公表し、豊岡武士・三島市長にマスクや手袋の確保などを要望した。 アンケートは４月中旬に郵送で実施。市内の２３事業所のうちの１３事業所、４８人のヘルパーが答えた。

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“三島市役所を訪れた連絡会事務局の及川ゆりこ県介護福祉士会会長は「濃厚接触者がいても、ヘルパーは利用者の支援に行かなければならない。『分けてください』と頼まれ、利用者にマスクを渡したヘルパーもいる」”