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止まらぬコメの需要減 「実りの秋」に農家の苦悩深く コロナも追い打ち | 毎日新聞
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止まらぬコメの需要減 「実りの秋」に農家の苦悩深く コロナも追い打ち | 毎日新聞
コメの国内需要が急速に落ち込んでいる。人口減少や食生活の変化で下落傾向だったところに、新型コロナ... コメの国内需要が急速に落ち込んでいる。人口減少や食生活の変化で下落傾向だったところに、新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちをかけた。農林水産省は2021年産の主食用米の適正生産量の見込みを679万トンとし、生産量水準を示し始めた04年産以降で過去最大の下げ幅となっている。供給が需要を上回る「コメ余り」は深刻化し、米価の下落が止まらない。実りの秋なのに、コメ農家の苦悩は深まる一方だ。 「今年はだいぶ差がついた」。長野県信濃町のコメ農家、荒井賢蔵さん(73)は肩を落とす。約10ヘクタールの水田にあきたこまち、コシヒカリ、ミルキークイーンの3品種を育て、収穫の時期を迎えている。しかし、買い取り価格(60キロ)は昨年に比べ、あきたこまちで約700円、コシヒカリで約300円下がるという。卸業者からは「去年のコメが倉庫にいっぱい残っていて入らない」と言われた。荒井さんは「(コメ作りの)経費は変わらない