安倍氏から「隠蔽」引き継いだ？ 成果急ぎ「負」に触れない首相所信表明の思惑 | 毎日新聞

菅義偉首相が26日、就任後初めて行った所信表明演説は、実務を優先する姿勢が前面に出た半面、理念は見えにくい内容となった。日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった問題には触れず、28日から始まる各党代表質問など今後の国会論戦で野党の追及を受けることになりそうだ。 期限対き個別政策ずらり ちらつく解散 「来年の始動に向け、早急に準備を進める」。首相は所信表明演説で、デジタル改革の司令塔となるデジタル庁設立を急ぐ考えを強調した。不妊治療への保険適用も「早急に実現する」とアピールした。 演説には個別政策が期限とともにずらりと並んだ。「当面の観光需要を回復するための政策プランを年内に策定する」「年末までにポスト『子育て安心プラン』を取りまとめる」。最終盤で携帯電話料金の引き下げにも言及し、「約束した改革はできるものからすぐに着手」と訴える姿にはスピードへのこだわりが色濃くにじんだ。 首相が看板政策

[zakkie]

具体的施策は評価する。問題は法治国家としての基本が理解できない政治家が権力を持ってること。首相、元首相、元法相が公職追放レベルの倫理観しか持ってない異常事態。

[muchonov]

菅総理は前首相と違い統治者としての正統性を保障された「プリンス」ではないので、世俗的方法で支持を確保し続けるしかない。だから学者を叩き、携帯料金を値引きし、中小企業を潰す。

[deep_one]

「ビジョンや理念見えにくく」というより、そもそもないのだろう。

[satorhyum]

引き継いだんじゃなくて黒幕じゃろ

[vox_populi]

「首相周辺は、任命拒否の理由について「首相の説明は（インタビューなどで）もう済んでいることになっている」と主張」。この主張は、その後26日夜に首相自身がNHKの番組で問題に触れたことによって否定された。

[ESTR]

意味のない所信表明だよ