毎日フォーラム・霞が関人物録：兵庫県（下） | 毎日新聞

黒田総務事務次官は尼崎市育ち 兵庫県の２回目は総務省、財務省、内閣府などの官僚を紹介する。 総務省では、事務次官の黒田武一郎氏（東大法82年自治省、写真）が伊丹市生まれで尼崎市育ち。私立灘高を出ている。「一番思い出に残るのは、尼崎市立武庫中学校での生活。当時は１学年11クラスのマンモス校で、活気があり、毎日がとても刺激的だった」と話している。自治大学校長の赤松俊彦氏（京大法87年自治省）は南あわじ市出身で県立洲本高を卒業している。自治税務局長の稲岡伸哉氏（東大法87年自治省）は神戸市出身で灘卒だ。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局企画・推進統括官の植松浩二氏（京大法88年自治省）は淡路市出身。同市の県立津名高を卒業した。総務課長の玉田康人氏（東大法90年郵政省）は神戸市出身で灘のＯＢだ。宮内庁秘書課長の古賀浩史氏（東大法90年自治省）も神戸市出身で灘を出た

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内閣府官房審議官の酒田元洋氏（東大法91年総理府）