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日本育ちなのに「不法残留」23歳クルド人青年が直面する理不尽 | 毎日新聞
日本で育ち、日本語も日本の生活習慣も身についている。なのに在留資格がなく、生きるために働くことも... 日本で育ち、日本語も日本の生活習慣も身についている。なのに在留資格がなく、生きるために働くことも、自由に移動することもできない。そんな外国人が私たちの社会にいることをご存じだろうか。事実上の「故郷」である日本で、「不法残留」のレッテルを貼られ続ける不合理。見えない壁に直面する、一人の青年を取材した。【金志尚/デジタル報道センター】 弾圧逃れ、9歳で来日 「働くことっていいことじゃないんですか? なんでそこまで否定するのかが、本当に分かりません」 埼玉県川口市で暮らすラマザンさん(23)はそう言うと、肩をすくめた。彫りの深い顔立ちが目を引く。だが全くよどみのない日本語が、紛れもなくこの国で育ってきたことを実感させる。この春、専門学校を卒業し、国家資格である自動車整備士になった。ただ、肝心の資格を生かすことができない。むなしさが言葉ににじみ出ていた。 ラマザンさんはトルコ出身のクルド人だ。「国
2021/06/19 リンク