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今週の本棚:湯川豊・評 『野呂邦暢 古本屋写真集』=岡崎武志ほか編 | 毎日新聞
(ちくま文庫・1100円) ただならぬ想像力と漂う死の影 野呂邦暢(くにのぶ)は、一九八〇年四十二歳の... (ちくま文庫・1100円) ただならぬ想像力と漂う死の影 野呂邦暢(くにのぶ)は、一九八〇年四十二歳の若さで急逝した芥川賞作家で、今もなお少なくはない熱烈なファンをもっている。ここで取りあげる『古本屋写真集』は文庫本としてずいぶん風変わりで、しかもこのうえもなく楽しい。 まず目次を紹介しよう。 第一部は、野呂が一九七〇年代後半に撮影した古本屋写真集。神保町、早稲田、渋谷を中心に、さらには広島の古本屋まである。それに古本屋ツアー・イン・ジャパンの小山力也氏の写真解説がついている。第二部は、野呂の古本屋をめぐるエッセイ九篇。第三部はこの本の編者岡崎武志氏と小山力也氏の対談。この対談で本の成り立ちがわかる。 二〇一〇年、岡崎氏が野呂のお兄さんから、野呂が撮った古本屋の写真百枚ほどを送ってもらった。二〇一五年、その写真を見た小山氏と盛林堂書房店主が編集に加わって、限定版五百部の写真集を作った。それ
2022/01/15 リンク