勾留中死亡の男性、身体拘束100時間以上 愛知・岡崎署 | 毎日新聞

愛知県警は、岡崎署の留置場で勾留中に死亡した無職男性（43）について、保護室に隔離した上で身体を拘束する「戒具」を使用していたと明らかにした。男性には持病があったが、薬を与えられていなかった疑いがあることも県警関係者への取材で判明。県警は署員の対応に問題があった可能性があるとみて調査を始めた。 身体拘束が100時間以上に及んでいたことも分かった。刑事収容施設法は自傷の可能性がある場合な…

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岡崎署の留置場で勾留中に死亡した無職男性について、保護室に隔離した上で身体を拘束する「戒具」を使用していた。男性には持病があったが、薬を与えられていなかった疑いがあることも県警関係者への取材で判明。