19日は東京・大阪で気温低下 寒暖差疲労には入浴、マッサージを | 毎日新聞

厳しい暑さの中、水分補給しながら信号を待つ人＝東京都渋谷区で2023年5月18日午後2時45分、宮武祐希撮影 16日から18日にかけての気温上昇により各地で最高気温30度以上の真夏日を観測し、17日の岐阜に続き18日には福島、群馬、埼玉の6地点で35度以上の猛暑日となった。一方、この日は九州や中国、四国地方で雨が降り、19日も九州から東北の広い範囲で雨となる見通しで日中の気温も下がると予想されている。気温の落差が大きくなることから、自律神経が乱れる「寒暖差疲労」に注意が必要だ。 気象庁によると、18日午後5時までの最高気温は、福島県伊達市36・2度▽福島市35・4度▽群馬県伊勢崎市35・1度▽同県館林市、埼玉県熊谷市、同県鳩山町35・0度。東京都心で32・2度、名古屋市で31・7度を観測するなど全国282地点で真夏日となった。