京アニ公判 青葉被告、武富士放火を模倣「多くの人殺せると」 | 毎日新聞

36人が犠牲になった2019年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告（45）の裁判員裁判の第6回公判が14日、京都地裁で開かれた。被告人質問で青葉被告は放火した際の状況を詳細に述べ、01年に5人が死亡した消費者金融「武富士」の放火殺人事件を模倣したと説明。「（京アニの）スタジオ一帯をつぶすしかないと考えた。床一面にガソリンをまいて火をつけた」と語った。 青葉被告はこの日から始まった検察側の質問に対し、青森県弘前市にあった武富士支店で01年5月、男性（死刑執行）がガソリンなどを入れた油をまいて放火した事件に言及。「それを見て、そういう犯行に及ぼうと考えた。多くの人を殺せると思った」と話した。

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「アニメはシーンごとに何人かの手が入っている。何人かで盗作のシーンを作っているということ。（盗作を）やめようという人がいなかったのかと悔しい思いがあった」意味不明。