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24色のペン:大気汚染と不平等な現実=川上珠実(ニューデリー支局) | 毎日新聞
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24色のペン:大気汚染と不平等な現実=川上珠実(ニューデリー支局) | 毎日新聞
「子どもたちがせきをしているけれど、私たちには何もできない」。遠くの景色がスモッグで白くかすむイ... 「子どもたちがせきをしているけれど、私たちには何もできない」。遠くの景色がスモッグで白くかすむインドの首都ニューデリー郊外のスラムで、5~8歳の3児の母バーグワティさん(32)はそうつぶやいた。 ニューデリーでは毎年秋から冬にかけ、野焼きや車の排ガスなどの影響で大気汚染が深刻化する。汚染度が特に高いときには室内にいることが推奨されているが、れんがや鉄板でできたバーグワティさんの家は隙間(すきま)だらけで外気が吹き込む。また、ガスがないために屋外のまきストーブで調理するため、周辺の空気はさらに悪くなる。一帯では約500人がこうした簡素な家や吹きさらしのテントで生活しているという。 地元テレビは「キラーエア(殺人的な大気、民間放送NDTV)」と、おどろおどろしいキャッチフレーズとともに大気汚染の悪化を報じている。爆竹や花火を使って祝うヒンズー教最大の祝祭「ディワリ」があった11月12日深夜には