「盗用」主張の女性に賠償命令 アニメ監督への名誉毀損を認定 | 毎日新聞

身に覚えのない盗用を指摘されたとして女性に起こした名誉毀損訴訟の判決後、記者会見するアニメ監督の幾原邦彦さん（左）＝東京・霞が関の司法記者クラブで2023年12月13日午後4時24分、巽賢司撮影 身に覚えのない盗用を指摘するメールを仕事先に送られ、名誉を毀損（きそん）されたとして、アニメ監督の幾原邦彦さん（58）が、イラストレーターを名乗る女性に440万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁立川支部は13日、女性に121万円の支払いを命じた。加藤紀子裁判官は、盗用はなかったとした上で、名誉毀損の成立を認定した。 幾原さんは「少女革命ウテナ」をはじめ、多数の人気アニメを手掛けている。

[nagaichi]

安易にパクリパクリと言い立てる方々にも、他人に罪を着せれば、自分も相応の代償を支払う可能性があることに思い至ってくれればいいですけどね。

[syamatsumi]

著作権って、非常に強力な権利ではあるものの、一方的に他人を叩ける棍棒じゃ無いんだよな……