佐賀オスプレイ配備 「有明海なめたらいかん」提訴の漁師ら尽きぬ不安 | 毎日新聞

提訴後の報告集会で発言する原告の古賀初次さん（右）と江頭鉄也さん＝佐賀市で2023年12月20日午前11時47分、斎藤毅撮影 陸上自衛隊の輸送機オスプレイを佐賀空港（佐賀市）に配備する計画は、地元の反発を招きながらも進められてきた。鹿児島県・屋久島沖で米空軍CV22オスプレイの墜落事故も起きる中、計画の是非を司法の場に訴えた元漁師らの不安は尽きそうにない。 「オスプレイが有明海で濃霧に遭遇したら、絶対に落ちる。有明海をなめたらいかん」 20日、佐賀駐屯地（仮称）の工事差し止めを求める訴訟を佐賀地裁に起こした原告の古賀初次さんは提訴後、佐賀市内で開かれた記者会見で強調した。古賀さんによると、有明海では川から流れる冷たい水と沖からの海流が混ざり、霧が発生しやすいという。

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じゃあ佐賀空港自体を閉港しないとね

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「オスプレイが有明海で濃霧に遭遇したら、絶対に落ちる。有明海をなめたらいかん」そっちか。