エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
今週の本棚・なつかしい一冊:宇多丸・選 『やっぱりおおかみ』=佐々木マキ作・絵 | 毎日新聞
(福音館書店・1100円) 『やっぱりおおかみ』は、「こどものとも」シリーズ中の一作として1973年に発表... (福音館書店・1100円) 『やっぱりおおかみ』は、「こどものとも」シリーズ中の一作として1973年に発表されて以来、現在に至るまで読み継がれている名作中の名作であり、恐らくその最初期からの読者の一人であろう私にとっても、ほとんど人生観の根幹を形作ったと言っていい、とても大切な一冊です。 主人公は、一人ぼっちのおおかみのこども。ただし、作中の他の動物たちとは違い、両手をポケットに突っ込んでいるようにも見えるシルエット以外は黒く塗りつぶされた、言ってみれば「孤独」を象徴化したような存在です。 おおかみは、居場所を求めて世界を彷徨(さまよ)っています。しかし、最初の見開きページに描かれたウサギの街からしてもう……住人たちは皆、突然現れたこの小さな「異物」を恐れ、逃げ惑うばかり。賑(にぎ)わう市場の裏路地、のほほんと壁に落書きしていたブタも、横からそれを(いかにも話しかけたそうに)眺めているおお
2024/01/16 リンク