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今週の本棚・著者:鳥海修さん 『明朝体の教室』 | 毎日新聞
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今週の本棚・著者:鳥海修さん 『明朝体の教室』 | 毎日新聞
◆鳥海修(とりのうみ・おさむ)さん (Book&Design・3520円) 見慣れた文字の意外な一面 いつかは一冊... ◆鳥海修(とりのうみ・おさむ)さん (Book&Design・3520円) 見慣れた文字の意外な一面 いつかは一冊に、と考えていた。新聞や書籍などの本文に使われる明朝体の作り方を、詳細に解説した。「そういう本が見当たらず、ないままなのはおかしい」と東京都内で行われた連続講座をまとめた。ヒラギノシリーズや游(ゆう)明朝(みんちょう)体、游ゴシック体など、誰もが知る「国民的」書体の開発に携わってきた書体設計士だ。第一人者の経験と哲学が惜しみなくつづられている。 書体のデザインは錯視や「黒みムラ」との戦いという。垂直の線が垂直に見えない、真ん中に置いたものが真ん中に感じられない、点や線が込み入ると黒みがかる。これらをどう解決するか。見慣れた文字の意外な一面が明かされる。「人間の身体性にもとづいた自然な文字」を心がけ、「文字は社会のインフラの一つ。誰もが読みやすいものを」「明日消える書体ではなく、