マツダ社長「経営責任を受け止める」 不正はアクセラなど5車種 | 毎日新聞

認証不正問題を受けた記者会見で謝罪するマツダの毛籠勝弘社長（手前）ら＝東京都港区で2024年6月3日午後4時5分、渡部直樹撮影 国土交通省が自動車メーカー5社に対して、型式指定申請で不正のあった車種の出荷停止などを指示したことなどを受け、マツダの毛籠勝弘社長は3日の記者会見で「マツダ車をお使いのお客さまにはご心配をお掛けすることになり、心苦しく感じている。認証不正と言わざるを得ないもので、経営の責任を重く受け止めている」と陳謝した。 マツダによると、不正の対象は生産実績としては15万878台、販売実績は14万9313台に上る。