岸田首相「新総裁、真のドリームチームに」 裏金事件にも「けじめ」 | 毎日新聞

記者会見で次期自民党総裁選への不出馬を表明する岸田文雄首相＝首相官邸で2024年8月14日午前11時37分、藤井達也撮影 岸田文雄首相は14日、首相官邸で記者会見し、9月に予定される自民党総裁選への立候補を見送る意向を表明した。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について「所属議員が起こした重大な事態について、組織の長として責任をとることにいささかのちゅうちょもありません。当面の外交日程に一区切りがついたことで、この時点で身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたいと考えています」と述べた。 総裁選については「我こそはと思う方が積極的に手をあげて、真剣勝負の議論を戦わせてほしいと思っています。そして、新総裁が選ばれたのちはノーサイド、主流派も反主流派もなく、新総裁のもとで一致団結、政策力、実行力に基づいた真のドリームチームを作ってもらいたい」と述べた。 そのうえで「何よりも大切

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真のナイトメアチーム。