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ベストセラー「反日種族主義」に書かれていないこと | オアシスのとんぼ | 澤田克己 | 毎日新聞「政治プレミア」
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ベストセラー「反日種族主義」に書かれていないこと | オアシスのとんぼ | 澤田克己 | 毎日新聞「政治プレミア」
ベストセラーとなっている「反日種族主義」は、文在寅(ムン・ジェイン)政権によって圧迫される保守派... ベストセラーとなっている「反日種族主義」は、文在寅(ムン・ジェイン)政権によって圧迫される保守派からの反撃という政治的な性格の強い本だ。取り上げられている「反日」は確かに見当外れだったり、事実誤認だったりで批判されてしかるべきものだろう。ただ、筆者たちの主眼は進歩派攻撃にあるので、「自分たちの側」の事情については目をつむっている。 前回のコラムでは李承晩(イ・スンマン)時代の「反日」が等閑視されている点だけを簡単に紹介したが、その他にも資料の一面的評価といった問題点も散見される。前回のコラムを補完するものとして、「何が書かれていないのか」を見ておきたい。 筆者の代表である李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授は、李承晩学堂というYouTubeチャンネルの「校長」である。李承晩を建国の父として高く評価するという立場だ。 一方で独立運動家だった李承晩が激しい反日感情の持ち主であったことは広く知ら