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レアメタルが映し出す欧州、気候変動対策の矛盾 | 欧州深層 | 宮川裕章 | 毎日新聞「政治プレミア」
リチウム鉱脈開発のため住民が退去した廃屋=セルビア西部ゴルニェ・ネデリツェで2022年9月23日、宮川裕... リチウム鉱脈開発のため住民が退去した廃屋=セルビア西部ゴルニェ・ネデリツェで2022年9月23日、宮川裕章撮影 欧州連合(EU)は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を立てている。だが、その達成のために必要な過程が、それほどきれいなものではないことを、欧州各国の市民は実感し始めている。 リチウム、コバルトなどのレアメタル(希少金属)は、電気自動車(EV)の電池などに使う。 EUは地球温暖化対策の一環としてEVの普及拡大を目指しており、こうした原材料の調達が不可欠となる。EUが促進する風力発電の発電機に使う永久磁石も、レアアース(希土類)が原材料だ。 希少金属、希土類は地球環境を良くするのに貢献する。これは、いわば、きれいな表の顔だ。 地球温暖化対策が世界で進むのに合わせ、リチウムの需要は50年までに世界で57倍に増加し、永久磁石に使う希土類の需要も5.5倍に達すると予想さ
2023/05/27 リンク