エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
新時代に入ったHIV感染症治療 ~予後が飛躍的改善、新たな課題も~
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
新時代に入ったHIV感染症治療 ~予後が飛躍的改善、新たな課題も~
エイズ(後天性免疫不全症候群)はかつて「不治の病」と言われた。しかし、患者をめぐる状況は大きく変... エイズ(後天性免疫不全症候群)はかつて「不治の病」と言われた。しかし、患者をめぐる状況は大きく変化している。エイズを引き起こすウイルス(HIV)感染症の治療薬の進歩によって予後が劇的に改善され、一般の人と変わらない生活を送ることができるようになった。しかし、「HIVと共に生きる人々(People Living with HIV=PLHIV)」にとって新たな悩みもある。専門家は「治療の長期化に伴い重要になってきたのが患者のメンタルヘルスだ」と強調する。 ◇血友病エイズ関連死が減少 国立国際医療研究センター(NCGM)のエイズ治療・研究開発センター(ACC)は血友病のHIV感染者に関し、1986~2016年のデータをまとめている。それによると、1997年以降エイズ関連死は減少する一方で、2000年以降はC型肝炎ウイルス(HCV)関連死が増加した。全体の死者数は02年以降に減り、20年以降はHI