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肝硬変の予後と余命ー肝硬変も治る病気に?
かつては治療が非常に困難といわれてきた肝硬変ですが、近年は少しずつ治療できる病気になりつつありま... かつては治療が非常に困難といわれてきた肝硬変ですが、近年は少しずつ治療できる病気になりつつあります。肝硬変になってしまった場合の予後(治療後の状態の経過)、余命(残された寿命)はどのように考えるのでしょうか。湘南藤沢徳洲会病院の岩渕省吾先生にお話をお伺いしました。 肝硬変の予後とChild分類の歴史 これまで一般的には「肝硬変になったらおしまい、余命幾ばくもない」などとの印象が強く、とても肝硬変の診断を口にすることすらできませんでした。肝臓病で通院の患者さんには、肝硬変恐怖症ともいえる方が多く、いまだにその傾向は残っています。 これまで肝硬変の予後については、別記事「肝硬変を含む肝臓病を見つける検査について」で紹介した「Child分類」が予測のために重要な目安として使われてきました。このChild分類は、簡便かつとても優れた分類であり、今なお肝硬変の残された機能(予備能)の目安として、世界