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128. 婚活パーティー【体験】友達参加の片方とカップリング(14) - 婚活パーティー追想記
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128. 婚活パーティー【体験】友達参加の片方とカップリング(14) - 婚活パーティー追想記
カフェに入った僕と5番さんは、窓際の席に座ってコーヒーカップを口元に運ぶ。 よく婚活情報誌なんかに... カフェに入った僕と5番さんは、窓際の席に座ってコーヒーカップを口元に運ぶ。 よく婚活情報誌なんかには、最初のお茶は短く済ます、長くても1時間、もう少し話したいと思えるところで切り上げるのが妙、なんて書かれている。 その真偽はともかく、概ねは賛成だ。 全部を語ってしまいたくなるところを我慢して、その後のメールやLINEのやりとりで小出しする。 興味を持続させ、関係を長期化させていくことで信頼関係を築く。 むしろ付き合うまでの自然な流れだろう。 なので、5番さんが提案した “30分” という時間も、短さは問題じゃない。 その時間を使ってより深い会話を楽しみ、連絡先の交換もできた。 しかし…… ナチュラル系ゆるふわ、みたいな5番さんはここでも可愛かったが、心のどこかで、1番さんとの映画に負けた、というちょっとした敗北感を感じていた。 本来なら30分でも割いてくれたことに感謝するべきところ、そうは