軽自動車の安全性 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ

軽自動車に関して色々なご意見ありがとうございます。軽自動車の安全性についてレスがありましたのでここでお答えします。 もともと日本の軽自動車が生まれたのは、戦後復興の国策の一つとして政府が民間企業に国民車を開発することを促したことが発端です。資金のない企業にはお金を貸して軽自動車が生まれたのです。日本ではじめて軽自動車を開発したのはスズキ・スズライト。1955年に日本出始めて正式な認可を受けました。ちなみに同じ年にはトヨタはクラウンを開発しています。 以来スズキ自動車は軽自動車のエキスパートとして50年以上も軽自動車を作り続けてきました。さて、日本の衝突安全基準が制定されたのは1994年でした。当時の運輸省は自動車の保安基準として初めて正面衝突基準を制定したのですが、このとき軽自動車は全長を規制していたために小型車と同じ基準ではクリアすることが厳しいのではと、軽自動車メーカーから指摘されまし

[suzu_hiro_8823]

『経済性が優先されるあまり予防安全技術の普及は小型車にくらべて遅れています』消費者と労働者と有権者とついでにドライバーも事故を起こす人間もまったく違う人種だと考えないと出ない発想（言いすぎ）

[dadabreton]

将来的には総合的な環境負荷あたりを基準に現行の軽自動車並の優遇税制を作って、その中に軽自動車規格が吸収されるようにするくらいしか手がないんじゃないかな。

[REV]

対歩行者で、ボンネット柔らかくしたり　/　ドがっちりしたケージ構造のSMARTとかね　/　ああもう、カーボンコンポジットで時速１００ｋｍでも壊れない小型車作って皆で崇めたら？俺買えないけど。

[otsune]

→最近はメーカーは公表してませんが、軽自動車とぶつけても軽自動車のダメージを低減するような設計を自主的に行っている自動車メーカーもあります