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無料オリジナル小説 ボラ魂3ー1|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
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無料オリジナル小説 ボラ魂3ー1|3億円詐欺られたweb漫画家・マーティー木下の部屋
3 ようこそボランティア部へ 「あは〜。柚菜さんてそんな人だったんだね〜」 「そうなんだよ〜。は〜あ... 3 ようこそボランティア部へ 「あは〜。柚菜さんてそんな人だったんだね〜」 「そうなんだよ〜。は〜あ。あの日は散々な目にあったな〜」 真子がボランティア部へ入部をした日の翌日。放課後の校舎。B棟へと続く渡り廊下。そこを歩く真子と千佳子。辺りに人の気配はない。廊下には二人の足音と話し声だけが響いていた。 「でもいいな〜。実くんに抱きついてもらえるなんて〜」 「いや、それを良いって思ってるのは、ち〜こぐらいだからね……」 「なんで〜? 実くんてちっちゃくて〜かわい〜じゃん」 「う、う〜ん。まあ小ちゃいのは確かだけど……カワイイか〜?」 「かわい〜よ〜。いいな〜、今日から同じ部活だもんね〜」 「う〜ん、そうなんだよね……今日から部活仲間か〜」 苦笑いを浮かべる真子。柚菜があの日に告げた言葉を思い出す。あの後、すっかりいつもの調子へと戻った柚菜。でも少し柔らかい口調で真子に告げる。『じゃあ明日の放