オオタアリサ個展が危険で面白い - mmpoloの日記

京橋のギャラリー・ビー・トウキョウで開かれているオオタアリサ個展が危険で面白い（26日まで）。 オオタアリサは1987年東京生まれ、現在武蔵野美術大学４年在学中。今回が初個展だ。見たとおり妖しい世界を描いている。 「去る昨日」 石田徹也を思わせる 「劣等感」 画面中央あたりの筆触が美しい。とても魅力的だ。 「押入れ」 「知ってる家」 「インファントマッサージ」 「アパート -frosted-」 「くるまやさん」 「融合」 オオタアリサのファイルには展示できないような危険な作品もある。オオタが本質的に持っているこの危険さが、彼女の作品の魅力を担保している。会田誠が毒を持っていることによって優れた作家であるように、オオタも毒まではいかないがその危険さによって、類似の画家たちとはっきり区別されるだろう。オオタはいま多様な表現を模索している。それがどこに落ち着くのだろう。将来が楽しみな若い作家だ。

[nenemu]

オオタアリサ個展が危険で面白い - mmpoloのオオタアリサ個展が危険で面白い

[ch1248]

すばらしいな。

[zaikabou]

これはすごい…

[h_kenan]

みたいと思ったら終了してた

[taxo]

見た瞬間、何かに憑かれたような気持ちになった。ところでpixivの彼女のページ見たらアイマスの絵が。ちょっと嬉しい

[atkura]

オオタアリサ個展が危険で面白い