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小熊英二『生きて帰ってきた男』を読む - mmpoloの日記
小熊英二『生きて帰ってきた男』(岩波新書)を読む。副題が「ある日本兵の戦争と戦後」。戦後シベリア... 小熊英二『生きて帰ってきた男』(岩波新書)を読む。副題が「ある日本兵の戦争と戦後」。戦後シベリアに抑留されたある日本兵、実は著者の父小熊謙二の歴史を息子英二が聞き書きでつづったもの。これがとても良かった。原武史が朝日新聞に書評を書いている(2015年8月16日)。それを一部引用する。 小熊謙二は1925年に生まれ、戦争末期に召集されて旧満州で終戦を迎えた。戦後はシベリアで抑留生活を送り、帰国してからは結核療養所で過ごし、退所後は高度成長の波に乗ってスポーツ用品店の事業を軌道に乗せた。そして仕事の一線から退くや、同じくシベリアに抑留された中国在住の元日本兵とともに戦後補償裁判を起こしている。 本書は、こうした父の生涯を息子である著者が長い時間をかけて聞き取ったオーラルヒストリーであり、小熊謙二・英二父子の共著としての性格をもっている。戦中から戦後にかけて、幾度も死の淵に立たされながら、そのた
2015/10/31 リンク