エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『三島由紀夫レター教室』を読む - mmpoloの日記
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『三島由紀夫レター教室』を読む - mmpoloの日記
『三島由紀夫レター教室』(新潮社)を読む。達者な三島が手紙形式の小説で、なおかつ手紙のお手本にな... 『三島由紀夫レター教室』(新潮社)を読む。達者な三島が手紙形式の小説で、なおかつ手紙のお手本になるような作品を書いた。さすがだなあ。登場人物は5人だけ。その5人の間でのやり取りで、31種類の手紙の見本を示してくれる。そしてそれが小説になっているという優れものなのだ。 ラブレター、ファンレター、借金の申し込み、同性愛の告白、脅迫状、結婚申し込み、中傷する手紙、身の上相談、病人への見舞状などなど、本当に芸達者な作家だ。 このうち、「同性への愛の告白」を引用する。炎タケルというのは、23歳の芝居の演出を勉強している大まじめな理屈っぽい青年とある。差出人は、少し禿げあがった肥満体の中年男で云々とある。この「云々」を「でんでん」と呼んだ総理がいたが。 炎タケル君。 君はまったくすばらしい。私たちは舞台、映画、テレビの仕事には馴れていますから、色男の2枚目などは、どんなに人気があっても、裏から見ればた