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乱開発と軍事化に翻弄される馬毛島
与那国島を出発し、沖縄島、伊江島、鹿児島から屋久島へフェリーで渡り、種子島から漁船をチャーターし... 与那国島を出発し、沖縄島、伊江島、鹿児島から屋久島へフェリーで渡り、種子島から漁船をチャーターして30分、無人島の馬毛島に臨んだ。 馬毛島は米軍の空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の候補地として狙われている。 米軍再編の日米合意に伴い、防衛省が新しい基地を米軍に「恒久的」に提供するという構図なのである。 自衛隊が大規模な南西シフトを展開する中で、南西諸島の南端の与那国島から1000kmの距離を移動して北端の馬毛島まで飛んだのは、北から南まで島々の非戦のネットワークを作らなくてはならない、そんな理由からだった。 馬毛島は鹿児島の南端と、種子島、屋久島に囲まれた周囲16kmの黒潮海流に浮かぶ小さな島である。 馬毛島の碑文によると「巨亀の背をあらわすが如きもの」と形容され、海岸線からなだらかに立ち上がる島影には、風雨に耐えた生命の力強さが感じられる。 島の標高は71mに過ぎないが、真水が湧き出し