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時間 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
「シロヤマさんの裏にある山、昔は古墳だった場所なんだと言われてるだろ、神社の入り口に説明の看板が... 「シロヤマさんの裏にある山、昔は古墳だった場所なんだと言われてるだろ、神社の入り口に説明の看板が確かあったと思うが。マサヒコは古墳ってわかるかな?」 祖父がぼくの家に夕食を食べにやってくる日は、ぼくと兄が祖父の家まで迎えにゆくというルールが、いつの間にか出来上がっていた。 最初のうちは、兄だけが母に言われて、夕食を食べ始める10分か15分前に、家から歩いてほんの数分のところにある祖父の家まで祖父を呼びにゆき、祖父と兄が帰ってくると夕食を食べ始めるという流れだったのだが、しばらくそういうことが続いていたある日、兄がウイルス性の腸炎を学校の誰かにうつされてきて数日寝込んだことがあり、当時小学三年生だったぼくが、その間は兄の代わりとしてひとりで祖父を家まで迎えに行ったことが数回あった。 ぼくはいろんなことを余裕を持って始めないと気がすまない性質をずいぶん幼い頃から持っていて、加えて兄のように器用