「三毒」をめぐる混乱 勝間本より役立つ？怒りの分析 - ひじる日々

日経ビジネスのNBonline Associeで連載されている、勝間和代のニュースな仕事術の最新エントリ、 第8回 2008年「起きていることはすべて正しい」と捉え、自分の力で将来を切り拓こう！ には、彼女の持論である「三毒追放」が説かれている。 世界経済が危機を迎えて生活不安が広がるなか、彼女は座右の銘たる「起きていることはすべて正しい」という認識で現状を受け止めよと勧める。客観情勢を悲観しても何一つ変わらないから、自分たちの「ライフスタイルを見直し」して、「どうしたらより長期継続的な社会を作れるかを考えた方が建設的」であり、具体的な解決策として、一人ひとりが「ワークライフバランスを実現するための『生産性の向上』」に努めることで、日本の社会も好循環を始めると述べる。そのために最も大切なのは、メンタル面の強さだとして、以下の「４つの技術」を推奨する。 (1) 潜在意識を120%活用する (

[hirsato]

仏教の三毒は、貪・瞋・痴（とん・じん・ち）である。～もともとの考え方を尊重すべきか、言い換えとして有り難がるが。

[wideangle]

ほんとどんなソース当たったらこんなことになるのかなあ。というか、仏教とかわりとどうでも良く思ってるんだろうなあ。 / 読みごたえある記事。。

[kazunt]

勝間さんは、スマナサーラ長老の著作を読まれてないのかな?

[umeten]

＞繰り返すが「妬む・怒る・愚痴る」を「仏教の三毒」とするのは完全に間違っている。彼女があと二つの「貪り（貪）」と「無知（痴）」についてどう考えているかも、よく分らない。

[summercontrail]

テーラワーダ仏教協会事務局勤務とおっしゃる方からの指摘

[potD]

なるほどなー。仏教ってすごいなぁ。三大宗教の看板は伊達じゃないってことか。/ではなぜ、そんな仏教が日本ではただの葬式宗教になってしまったのか。その凋落の理由にも興味がわいた。

[funaki_naoto]

「ふつう人は「怒る」のだ。極言すれば、起きていることに怒ってばかりいる、という状態は、生命にあらかじめセットされている反応なのだ。だから、生きるとは、ほとほと嫌なこと＝苦なのである」

[dadabreton]

こんな変な間違いが見つかるようじゃ、勝間バブルもそろそろ終わりか。

[SavingThrow]

"仏教の「三毒」は、貪:むさぼる、ものに執着する。瞋:怒って腹を立てる。痴:本能や欲望のままに動いてしまう。経典からの「怒り」のパターンの紹介。よく生き・死ぬためにも怒りを制することは重要。"

[ryokusai]

難しい話だ。実行することはさらに難しさうだ。

[Gln]

三毒とは貪瞋痴。「貪り（貪）」「怒り（瞋）」「無知（痴）」。「妬む・怒る・愚痴る」を「仏教の三毒」とするのは完全に間違っている。この３つはどれも怒り。

[A-xtu]

すごいなあ。仏教の研究をしてみたくなってきた。勝間さんは勝間真理教でも立ち上げるといいかもしれない

[imaokazuki]

役立つ、とは・・