あぶいっ！ 鳥居みゆきが出版記念イベントを開催

「夜にはずっと深い夜を」は鳥居にとって初の著書となる短編集で、さまざまな登場人物の“心の闇”が多彩なスタイルで描写されている。8月7日の発売初日には初版の8000部が完売。重版が決定していた。 会見では「紙の中に字がいっぱい書いてあって、それがまとまっているっていうのは斬新だなと思いました」と、いつもの調子でボケ倒していた鳥居だが、「人間の欲深いところをテーマにした」「好きな作家は安部公房」「（自著の中で）一番気に入っているのは『だんごむし』」など、要所要所で本音を語っていた。 覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された所属事務所先輩・酒井法子容疑者についての質問が記者から飛び出すと、「私はやってません！ 一番怪しいと言われるけど……」と自虐的に返した鳥居。会見終了後のイベントでは、自著にサインではなく手製の「イモ判」を押し、集まった300人のファン一人ひとりに受け渡した。

[Louis]

あのハンコ、何のデザインなのかいまいち解らないのが残念。それも「鳥居みゆきらしさ」と言えばらしさなのですが。

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「鳥居が“38番目にかわいがっている”後輩、フラメン前田が「野田社長」に扮して登場。すべり倒す野田社長に鳥居が素で笑ってしまう場面も。 」