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第102回 発達障害の睡眠問題、実はほぼ半数が悩む
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第102回 発達障害の睡眠問題、実はほぼ半数が悩む
ところでちょうど2年ほど前、筑波大学から「退屈になると眠くなる脳内メカニズム」の一端が解明された... ところでちょうど2年ほど前、筑波大学から「退屈になると眠くなる脳内メカニズム」の一端が解明されたと報告があった。ごく簡単に説明すると、彼らはマウスを使った実験により、大好物やおもちゃなどで気を引いてモチベーション(やる気)を高めると、意欲に関わる「側坐核」という脳部位の活動が変化して覚醒度が高まり、覚醒時間が延び、逆に睡眠時間が減ることを見いだした。 この研究で明らかになった「やる気や興味、関心が覚醒度を上げる脳内メカニズム」が人でも働いているとすれば、ADHDのように注意が散漫だったり、自閉症スペクトラム障害のように注意や関心が向く領域がごく限られていると、モチベーションが高まる場面が少なく、患児や先のツイッターの主が悩んでいるような強い眠気が出やすいことの説明にもなりそうだ。 一方で、発達障害の患者でみられる眠気には筑波大学の研究成果だけでは説明できない不思議な特徴が認められることがあ