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第7回 DNAが示す「日本人とは何者か」、縄文人のルーツと豊かな多様性
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第7回 DNAが示す「日本人とは何者か」、縄文人のルーツと豊かな多様性
「まず、白保人のゲノムは、現代の日本列島を含む東アジアと広く薄く関係がありそうだとわかってきまし... 「まず、白保人のゲノムは、現代の日本列島を含む東アジアと広く薄く関係がありそうだとわかってきました。縄文人のゲノムの一部は白保人と共通性があるんですが、おそらく白保人が直接九州や本州に入って縄文人になったわけではなく、もっと大もとのところで共通性があるということだと思います。2万7000年も前のことですので、そういった大もととなる地域から、白保にやってきたのとは別々に、大陸の海岸沿いに九州や本州に近づいて、後の縄文人や、日本列島の集団に関与してきていると思われます。データ取りも今、さらに進めている最中で、論文化はおそらく今年から来年になると思います」 白保人と、縄文人のゲノムの一致は、すべてではなく、一部だ。では、残りの部分がどこから来たのかという問題も当然、持ち上がる。 これについては、ペーボさんが、科博の特別展「古代DNA」に伴って行われたインタビューで、こんなふうに語っていた。 「縄