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【Original Article】 Mentha Canadensis抽出成分によるPhorticaおよびCryptochaetum類に対する忌避効果についての検討(第2報) - とりあえず、歩くか。晴れた日は星空の下で寝るのもいい。
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【Original Article】 Mentha Canadensis抽出成分によるPhorticaおよびCryptochaetum類に対する忌避効果についての検討(第2報) - とりあえず、歩くか。晴れた日は星空の下で寝るのもいい。
はじめに 夏季の低山地帯の歩行時には、顔面に極めて近接して飛翔する小型の昆虫にしばしば悩まされる。... はじめに 夏季の低山地帯の歩行時には、顔面に極めて近接して飛翔する小型の昆虫にしばしば悩まされる。飛翔範囲が顔面の前方、とくに眼部付近に集中し、手指による排除にもかかわらず、執拗に飛翔を繰り返すことを特徴とする。この小型飛翔生物を俗称でメマトイ(眼纏、eye gnat)と呼ぶが、ヒトに限らず哺乳類の目の周囲を飛翔する習性を有する小型のハエの一群を指す(Fig.1)。種としては、ハエ目ショウジョウバエ科メマトイ属のマダラメマトイPhortica okadai、オオマダラメマトイPhorticamagna、カッパメマトイPhortica kappa、ヒゲブトコバエ科のクロメマトイCryptochetum nipponenseなどが代表的なもので、日本には30種以上のメマトイ類の生息が確認されている1)。 Fig.1 今回のフィールドで採集されたPhortica属 メマトイ類は、吸血や穿刺などの
2021/08/15 リンク