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コウモリは「スズメバチの羽音」を真似てフクロウを撃退していた! - ナゾロジー
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コウモリは「スズメバチの羽音」を真似てフクロウを撃退していた! - ナゾロジー
ヨーロッパに広く分布する「オオホオヒゲコウモリ(学名:Myotis myotis)」は、フクロウを最大の天敵と... ヨーロッパに広く分布する「オオホオヒゲコウモリ(学名:Myotis myotis)」は、フクロウを最大の天敵とします。 フクロウは卓越した狩りの名手であり、その鋭い爪に捕まれば、コウモリは逃げることができません。 しかしこのほど、伊フェデリコ2世・ナポリ大学(UNINA)の研究により、オオホオヒゲコウモリはフクロウ対策として、ある習性を持っていることが明らかになりました。 なんと彼らは、毒を持つスズメバチの激しい羽音を真似ることで、フクロウを追い払っていたのです。 これは、哺乳類(この場合はコウモリ)が昆虫に擬態して、捕食者から身を守る初めての例とのこと。 研究主任のダニーロ・ルッソ(Danilo Russo)氏は「私の知るかぎり、哺乳類における音響的擬態の最初の記録です」と述べています。 研究の詳細は、2022年5月9日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されました。 B