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魔導具師ダリヤはうつむかない - 386.三課での談話
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魔導具師ダリヤはうつむかない - 386.三課での談話
その後、ダリヤ達は一階の客間へ案内された。 それほど華美ではなく、こぢんまりとしたそこにほっとする... その後、ダリヤ達は一階の客間へ案内された。 それほど華美ではなく、こぢんまりとしたそこにほっとする。 テーブルに並べられたのは紅茶ではなくコーヒーだった。ザナルディの好みだそうだ。 「ダリヤ先生、魔力酔いなどはありませんか?」 「はい、お気遣いをありがとうございます」 ザナルディの隣に座るエラルドに、再度確認された。 ダリヤの体調に問題はないのだが、この場での緊張が顔に出ているのだろうか、そうちょっと気になる。 「エラルド君は魔力が高めですし、相手側の問題もありますからね。魔力鑑定でも相手が酔うことはあるでしょう? 子供などは特に難しいと聞きます」 「お恥ずかしいことに、まだ魔力修練が足りませんので」 あれだけ素晴らしい治癒魔法を使えるエラルドが修練不足――謙遜にしても、少し遠い目になってしまう。 「それにしても、ロセッティ君の件については少々驚きました。魔導具学では、『生きているものには