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人間は遊びで進化した!「ホモ・ルーデンス」という“理想の講義” 講談社 今日のおすすめ
人生には遊びが大切だ──。気分として心にあっても、言葉にすると空々しい。働く大人はそれどころではな... 人生には遊びが大切だ──。気分として心にあっても、言葉にすると空々しい。働く大人はそれどころではない。それでも、ひとが「遊び」の大切さを思うのは大人になって子どもが遊ぶ姿に接し、自分にないその真剣さに触れたときだ。 人間社会も「遊び」をすっかり無くしたとき、ようやくその大切さに気づくのだろうか。だとすれば、20世紀を代表する歴史学者ヨハン・ホイジンガは人類の気づきを少しだけ先取りしていた。 『ホモ・ルーデンス』が発表されたのは今から80年前の1938年である。その後、「遊び」をめぐる如何なる言説も本書を素通りすることはできないほどの、まさに古典中の古典だ(本書を発展的に継承したのがロジェ・カイヨワ著『遊びと人間』である)。 ホイジンガ曰く、人間とは「ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」のことである。遊びは文化に先行しており、人類が育んだあらゆる文化はすべて遊びの中から生まれた。つまり、遊びこそが人間
2019/06/10 リンク