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「滑り台は重い人が速い」という物理法則との矛盾の謎を立教大の学生が調査
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「滑り台は重い人が速い」という物理法則との矛盾の謎を立教大の学生が調査
まず、滑り台では加速してどんどん速くなるというイメージを破って、一定の速度、つまり終端速度に達し... まず、滑り台では加速してどんどん速くなるというイメージを破って、一定の速度、つまり終端速度に達して滑ることがわかった。これは、動きに逆らうようにはたらく抵抗力が、速くなるほど強くなる際に観測される現象だ。たとえばスカイダイビングのような長時間の落下で観察しやすい。仮に大気がなければ、地球では9.8m/s2の落下速度で地面に到達するまで加速し続けていくはずだが、実際には空気抵抗があるため、落下速度の上限が存在する。それが終端速度である。 今回の研究で得られた結果。物体は終端速度に達し、重い方が速いことが明らかとなった。95.5kgは人が重りを抱えて滑ったもの。(出所:立教大Webサイト) 実験の結果、この終端速度は質量が大きい程大きいことが確認された。とりわけ、今回最軽量だった1kgの物体では、歩く程度のゆっくりとした速度で滑る様子が観測されたという。これらのことから、以下2点の知見を定性的