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原発メーカーの社員が「被災地ボランティア」に行く理由
「実は僕、原発メーカーに勤めているんです」 福島県いわき市で2011年6月11日に開催されたライブイベン... 「実は僕、原発メーカーに勤めているんです」 福島県いわき市で2011年6月11日に開催されたライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」。その参加者の一人は、イベントに申し込んだ「意外な理由」を明かした。 メディアジャーナリスト津田大介さんが企画したこのイベントは、被災地での野外ライブ観賞とボランティアツアーがセットになったものだ。東京発のバスでいわき市にやってきた約100人の参加者は、ライブ前に会場付近でガレキ撤去やゴミ掃除のボランティアを行う。さらに1人あたり1万円の参加費は、地元の被災者のため、すべて義援金として寄付される仕組みだ。 「被災地にボランティアに行きたいが、どうしたらいいか分からない」という人のため、津田さんが友人のアーティストたちと一緒に企画した野外ライブ。冒頭の発言の主である男性は、津田さんのツイッターでイベントの存在を知り、すぐに申し込んだ。ライブに出演したシン
2011/06/13 リンク