性的虐待を受けた少女、20年後に義父を訴え「正義」を勝ち取る

「正義は必ず勝つ」――。最近あまり聞かなくなったフレーズだが、それを信じたくなるような出来事がイギリスで起こった。幼少時に義理の父親から性的虐待を受けていた女性が、20年もの時を経てその父親を訴え、彼には14年の懲役刑が科されることになったのだ。大学で法学を修め、"知識"という力を得た彼女が勝ち取った正義。「何事も遅すぎることはない」と彼女は言う。 イギリスのデイリー・メール紙（2011年7月13日付）によると、女性の名前はティナ・レントン、現在36歳。義理の父親であるデイビッド・ムーアからの性的虐待がはじまったのは、ティナがまだ6歳のときだった。そしてそれは、彼女が15歳になるまで繰り返し行われた。ティナは14歳のときに母親や教師に話したが、彼女を守る行動が起こされることはなかったという。その後ティナはひどい男性不信に悩まされ、克服しなければならなかった。 やがて19歳で妊娠したティナは

[rikabell]

これは、大事だと思います。性的虐待で苦しむ人がなくなる世の中を希望します。