一律１０万円、住基台帳記載者を対象に TBS NEWS

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた現金１０万円の一律給付について、政府は住民基本台帳に記載された人から申請を受け付け、口座に振り込む方向で調整を進めています。 関係者によりますと、感染拡大を受けた緊急経済対策で、政府は、住民基本台帳に記載されている全ての人を対象に現金１０万円を一律で給付する方向で調整を進めています。 具体的には、市役所などから家族全員分の氏名が記載された申請書が世帯に届き、振込先の口座番号などを記入して返送する方法が検討されています。返送方法については、パソコンなどを使ってオンラインで受け付けることも検討しているということです。 一方で、マイナンバーカードを持っている人は、マイナポータルを使った申請方法も検討しているということです。また、給付については日本人だけでなく、在留資格を持ち、住民票を届け出ている外国人も対象となる見通しです。