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新技術の南三陸牡蠣 復興シンボルに全国販売へ
新たな生産技術で養殖された宮城県の牡蠣(かき)が震災復興のシンボルとして、東京など全国で販売され... 新たな生産技術で養殖された宮城県の牡蠣(かき)が震災復興のシンボルとして、東京など全国で販売されます。 通常、牡蠣の養殖には2年かかりますが、宮城県の南三陸産の「あまころ牡蠣」は国の研究機関との共同開発によって10カ月で出荷が可能になりました。強い甘味が特徴で、去年、初出荷され、今年は5倍の増産に成功したということです。 「あまころ牡蠣」生産者・菅原学さん:「カキの復興、漁業の復興を目指して頑張ってきたが、今までにないものを作ってこられた」 期間短縮という養殖の負担が減ることで、後継者不足に悩む生産者は大きな期待を寄せています。
2017/05/23 リンク