ＭＬＢの粘着物質問題 識者が指摘した「次の手口」（東スポWeb） - Yahoo!ニュース

米大リーグ機構（ＭＬＢ）は今月１５日（日本時間１６日）に、投手の粘着物質に関する新ガイドラインを発表。取り締まり強化策として相手監督の要請の有無に関係なく試合中、審判による１度以上の異物付着検査実施や、粘着物質使用が判明した場合の処分（投手は１０試合の出場停止）の運用を２１日（同２２日）から開始した。 運用初日のナショナルズ―フィリーズ戦では、３度のサイ・ヤング賞に輝くナ軍のマックス・シャーザー投手（３６）が３回終了時までに審判から２度のチェックを受けた。 さらに４回途中にも敵将ジョー・ジラルディ監督の要請による３度目の調査が行われようとするとシャーザーは激怒。グラブと帽子を放り投げ、ベルトを外しユニホームのズボンを脱ぎ始め自身の潔白を主張するなど敵将に激しく抗議し、最終的にはジラルディ監督の退場処分にまで発展する騒動となってしまった。 ジラルディ監督、審判団によるこの一連の行為に対し「野

[prna79]

“もちろん、一番の解決策は１９７７年からＭＬＢ公式球を独占供給するローリングス社製のボールの改良なのだが、今回もＭＬＢはその根本問題には触れずに取り締まり強化だけを断行してきた”