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大量の軽石の原因、海底火山を観測 専門家「いまだに活発な状態」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
浸食がすすむ福徳岡ノ場。奥は南硫黄島=2021年11月12日午前11時41分、東京・小笠原諸島、朝日新聞社機か... 浸食がすすむ福徳岡ノ場。奥は南硫黄島=2021年11月12日午前11時41分、東京・小笠原諸島、朝日新聞社機から、川村直子撮影 海上保安庁は12日、沖縄県などに大量の軽石が漂着する原因となっている小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の観測結果を発表した。付近では噴気や海水の変色が確認されたほか、軽石とみられる浮遊物も確認されるなど、活発な状態が続いているとみられる。 【写真】福徳岡ノ場の噴火で吹き上がったとみられる軽石が太平洋を漂流していた=2021年11月12日午前11時39分、東京・小笠原諸島、朝日新聞社機から、川村直子撮影 11日に航空機から周辺を観測した。北側から白色の噴気が立ち上がり、海面には気泡が出ていた。火山活動による金属性の成分と海水の化学反応で生じたとみられる濃い黄緑色の変色水も直径約3キロの範囲で確認。南東約20キロでは、変色水や軽石とみられる浮遊物もあったという。今月1
2021/11/13 リンク