「体はズタズタに突かれ見せられない…」小学5年生のわが子は近所の男に殺された「謝罪」なく「賠償金の支払い」もなく8年半…父親に残されたのは85回の裁判費用支払い（MBSニュース） - Yahoo!ニュース

10月15日、兵庫県尼崎市内で行われた講演の壇上には4人が座っていました。いずれも事件で家族を亡くした遺族たち。その中に最愛の子どもを亡くした男性が居ました。 【写真を見る】男児を刺したのは近所の男“ほほを触りながらうつむく様子” 「小学5年生の子どもが近所に住んでいる男にめった刺しにされ、頭を真っ二つに割られて殺されました」 男性の名は森田悦雄さん。8年前の2015年2月5日に最愛の息子である次男の都史くん（当時11）が自宅近くの空き地で遊んでいた最中、刃物で頭や肩など10か所以上を刺されるなどして殺害されました。傷の中には肩から刺され心臓まで貫通するものもありました。当時仕事中で急な連絡を受けて駆け付けた病院での様子を振り返ります。 （森田悦雄さん） 「私が病院に駆けつけた時は子どもは命からがらという感じの状態でした。先生から体はかなりズタズタに突かれているから、見てもらうことができな