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ウイグル族ら10万人に不妊手術 中国が強制?5年で18倍(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
ウイグル族への抑圧が強まった2018年9月に訪れた新疆ウイグル自治区カシュガルの観光地。警察官が不審な... ウイグル族への抑圧が強まった2018年9月に訪れた新疆ウイグル自治区カシュガルの観光地。警察官が不審な動きに目を光らせていた(撮影・川原田健雄) 【北京・坂本信博】中国政府による少数民族ウイグル族への抑圧政策が強まった2014~18年に、新疆ウイグル自治区の不妊手術が18倍に増え、計10万人の住民が手術を受けたことが政府の資料で分かった。中絶件数は延べ43万件を超え、子宮内避妊具(IUD)を装着した女性は17年時点で312万人に上った。中国政府が産児制限を緩和する中、自治区の不妊処置は不自然に増えており、非人道的な人口抑制策が実施されてきた疑いが強まった。 【グラフ】増加する不妊手術 自治区政府や中国の研究機関は「住民が自ら望んで不妊手術を受けている」と主張するが、自治区では大量のウイグル族を施設に収容するなど強硬策が実施されており、当局が推進する不妊手術を住民が拒否できる余地は少ない。米
2021/02/06 リンク